春にみたい映画特集!毎年やってくる春、慣れ親しんだ場所から飛び出して、新しい出会いに期待する季節。そんな時に感じるのは、さみしさでしょうか、それともワクワク?
そんな新生活や新学期に観ると「頑張ろう!」と思えるような映画をご紹介します。
1.まだまだ“卒業”気分に浸りたい方向け
高校最後の夜を描く『アメリカン・グラフィティ』(1973年)
監督:ジョージ・ルーカス
出演:リチャード・ドレイファス、ロニー・ハワード、ポール・ル・マット、チャールズ・マーティン・スミスなど
ジョージ・ルーカスが演出する「アメリカン・グラフィティ」は1960年代初期のアメリカを生きる若者たちを描く青春ドラマ。
Amazon Prime Videoより
★音楽やファッション、車など今とは違うところばかりで、ある意味目新しさを感じる!青春最後の一夜を描いているので、眠れない夜中に観ると夢を見ているように楽しめるかもしれません。ゆったりとした夜に見ることをおすすめします。
故郷と家族から離れたい!『レディ・バード』(2017年)
Amazon Prime Videoより
★生まれた時から同じ環境にいると、高校生ぐらいで誰でもウンザリしてしまうこともある。そんな思春期の感情を代弁してくれているようなストーリー。離れてから感じる家族の温かさ、故郷の魅力も思い出させてくれます!
青春を取り戻せ!『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019年)
監督:オリヴィア・ワイルド
出演: ケイトリン・デヴァー、ビーニー・フェルドスタイン、ジェシカ・ウィリアムズ、ジェイソン・サダイキス、リサ・クドローなど
明日は卒業式。親友同士のモリーとエイミーは、高校生活の全てを勉学に費やし輝かしい進路を勝ちとった。ところが、パーティー三昧だった同級生たちも同じくらいハイレベルな進路を歩むことを知り驚愕。2人は失った時間を取り戻すべく、卒業パーティーに乗り込むことを決意する。
https://longride.jp/booksmart/ より
★頑張っていたつもりだけど、実はみんなもっと器用に頑張って大学に行くという現実に直面する真面目な子たち…あるあるかもしれません。現代の映画らしく多様性もあり、ただただ楽しい作品です。まだ学生の気持ちや思い出を引きずっていたら、この映画の中に納めてしまおう!という気持ちになるはず。